「洗浄・消毒・滅菌 ご質問受付」にて受付したご質問と回答の一部を掲載しています。
なお、回答については、質問をいただいた時の基準に沿って回答しておりますので、現時点とは異なっている場合もございます。
滅菌工程により微生物が死滅するかの確認にはBIが利用され、一般的には毎日、または運転ごとの使用が推奨されます。定期検査や再適格性確認試験の際のみBIを用い、到達温度と所要時間が同じプログラムを毎回適用...
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ノロウイルスは嘔吐により空気中へ拡散する可能性があり、アウトブレイク時に患者が嘔吐した後の病室内空気からノロウイルスRNAが検出されたことが報告1)されています。さらに、模擬研究では、嘔吐に伴う飛沫が約...
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シャーレへ入れたアルコールの揮発は、フタの有無で異なります。シャーレへ80.0vol%エタノールを20g入れた場合での6時間経過後のエタノール濃度は、フタ有りで78.6vol%、フタ無しで59.0vol%でした。 1%クロルヘ...
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ご指摘どおり、海外では手指消毒薬の開封後の使用期限はないと思います。日本独自の概念です。 わが国では、開封後のアルコール性擦式手指消毒薬に6ヵ月間などの使用期限を記入する施設が少なくありません。医療...
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米国CDCは、一般的には標準予防策あるいは感染経路予防策の一環として二重手袋を推奨していない1) と明示しています。吐物処理時に「二重手袋を行うこと」を明確に推奨しているガイドラインはなく、基本的には医...
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直射日光が当たらない窓側であっても、反射光などがあたる可能性があります。したがって、希釈後の次亜塩素酸ナトリウムは遮光容器(褐色ビンなど)やアルミホイルなどでカバーした容器で保存するのが望ましいで...
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今回は混同を避けるため、吸引チューブを「吸引カテーテル」、吸引チューブと吸引瓶をつなぐチューブを「接続チューブ」と記載します。 接続チューブの交換頻度は、施設ごとの運用差があり、一般的には「週1回交...
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人工呼吸器や吸引を要する患者が多い病室では、周囲環境、特に高頻度接触面における微生物汚染のリスクが高いため、衛生管理に十分配慮する必要があります。ベッド周囲に適切な保管スペースが確保できない場合に...
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アルコールおよびポビドンヨードの両方が禁の患者様のCVカテーテル挿入部の消毒には、クロルヘキシジンが勧められます。0.5%濃度を用いてください。 CV挿入部の消毒には、生体適用が可でかつ強力な効果を示す消...
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ご質問どおり、CDCでは、セミクリティカル器具に対して高水準消毒を推奨しています。一方、高水準消毒は、グルタラール、フタラール、過酢酸などの高水準消毒剤に加えて、中水準消毒剤の次亜塩素酸ナトリウムでも...
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